今までSM、アナル、フェチ、ロリ、レズビアン、近親相姦、熟女等、自分の嗜好と掲載雑誌の意向等を併せて様々分野の官能小説を書いてきた。
 そして、最後に手をつけたのが”獣姦” ものだった。

 第一号は獣姦・ロリ・アナル短編小説集「ダブル獣道」である。

 きっかけは、海外の獣姦ものの映画を見たことだった。
 映画の内容とはまったく異なるのだが、映画を見ながら、既にもやもやと頭の中で小説の設定が浮かんでいた。 
 
 ・・・幼い日より犬に慣れ親しんだ娘が恋に破れた時、その身体を許すまで選んだ相手とは・・・
 
 驚いたことに、小説掲載後読者から予想外の反応があった。

 こうして、
  獣姦・アナル・変態短編小説集「お犬さま風俗」 交尾がうまくできないオス犬に自信をつけさせてくれる店があるという・・・)

  獣姦・近親相姦・変態短編小説集「獣交王国」(決して妊娠しないSEXペットが大流行、いずれは社会問題になるかもしれなかった・・・)

  獣姦・SM・変態短編小説集「ケモノみち」(プリンセスとまで呼ばれた美貌の女講師が囲まれた自然の中で見たものは・・・)

 「第三の慰安」(SM・獣姦・フェチ短編小説集「マインド病棟」に収録)(占領地で敵市民も遊び女も皆殺しにしてしまった兵士達と王以外男がいなくなった故国の女性達は・・・) 

と続いた。

 書いてみて思うのだが、人と獣との間で性的なつながりができると、いずれかに隷属してしまうような形にしてしまうというのは、やはりメインの小説テーマがSMのせいなのだろうか。