確か某バーでの話が最初だったと思う。
 それぞれに、楽しかった旅の話を語りだした。
 だが、その中でヌーディスト・ビーチ に話が及んだ時、それまでワイワイガヤガヤとろくに他人の話を聞いていない者達がシーンとなった。
 聞けば私を含めて、誰もが一度は体験してみたいと思っていたことだったようだ。
 
 日本ではない。
 ヨーロッパである。
 語りだした者も、最初はそれが目当てではなかったそうだが、外国人の知り合いに連れられて行ったそうだ。
 「最初は恥ずかしくて、とにかく、銭湯にでもいる気分になるしかなかった・・・」  
 だが、次第に、老いも若きも誰もが、そのまま自然に振舞っている姿に感動し、人間としての生き方を改めて考えさせられたという。

 *ヌーディズム 
  ヌーディズム(英語: Nudism)は、全裸でありながら服を着た状態と全く同じように過ごすこと。
  ただし衣服を着て生活することが規範となっている社会における活動を言う。裸体主義。
  ヌーディズムは、自然との関わりを強調してナチュリズム(英 Naturism)と呼ばれることもある。
  ドイツではFKK(独 Freik?rperkultur)と呼ばれる。
   ただし、似ている語のナチュラリズム(英 Naturalism)は「自然主義」のことで全く別の概念である。
  ヌーディズムを実践する者をヌーディスト(Nudist)、ナチュリスト(Naturist)、裸体主義者という。
  (出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

  ヌーディスト関連参考ブログ:ヌーディスト・ライフ  

  ヌーディズムを人間の自然な願望、生き方として、小説に取り入れてみたいと思った描いた作品が、
  「ヌーディストスポーツ」 (身につけているものと言えば強い陽射しよけの帽子とサングラス、それに履物くらいだ・・・変態短編小説集「「ヌーディストスポーツ」に収録)
  「台風おもらし」 (台風の街中でオモラシをして解放感を味わっている娘がさらに求めたものは・・・変態・オモラシ・アナル短編小説集「京子の生きた証 」に収録) 
 である。