<「どうして源氏物語をとりあげたのか。」>
 約一ケ月前、本ブログ主宰川口青樹(かわぐち せいじゅ)著の、
「SM光源氏」(桐壷~明石編)SM小説「SM光源氏」
の販売が開始となった。
 ありがたいことに早くもご購読、さらには作品に関するお便りまで頂いている次第である。

「どうして源氏物語をとりあげたのか。」
「映画の世界との関係は。」
「なぜ光源氏がSMなのか。」
・・・
 等々である。

 川口青樹は自称SMマニアではあるが、元々歴史の官制度に興味があり、日本史の中での律令制による官位等の関わる資料(参考:)や小説(例:遷都 (ケイブンシャ文庫)檀林皇后私譜〈上・下〉 (1981年))を読んでいた。

 実は、源氏物語も登場人物の官位に対する興味から読み始め、それがいつしか物語の流れにまで惹き寄せられていたのである。。
 また、特に谷崎潤一郎による三回目の現代語訳の新々訳版に触れてからは、何度も読み返すことが多くなった。

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<参考 源氏物語関係動画>
千年の恋 ひかる源氏物語

紫式部 源氏物語

新源氏物語
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<「なぜ光源氏がSMなのか。」>

>「映画の世界との関係は。」

 平安時代や場面設定を現代の映画会社に置き換えたのは、個人的な趣味としての映画鑑賞もそうだが、SMという限られた世界を映画を題材に置き換えることによってイメージとして伝えやすいと思ったのである。
 実際現代でも「花と蛇 谷ナオミ」等々を始め、映画がSMの世界に与えた影響は大きい。

>「なぜ光源氏がSMなのか。」

 SMはプレイ自体もさることながら、いかにパートナーと出会えるかが重要である。
 その点、光源氏の数々の女性遍歴をする運命にあり、しかも「桐壷」を始め個々のストーリーの中で次々に個性的な相手が登場してくるので、その出会いをSM的に置き換えられないのかと考えたのが、そもそもこの小説を制作しようと考えたキッカケだった。

 尚、
「日本の”明石”をイタリアの”ナポリ”に置き換えたのは少々やり過ぎではないか」
というご意見ご感想には言葉がない。

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参考:人生を思い出す「あさきゆめみし」
   源氏物語のモデル(下)~光源氏
   紫式部のセンス。
   「弄ぶ」って読めるっポ
   ストライクゾーンの広い男、光源氏