<変態フェチガール>
 聞いた話なのでどこまでが本当なのかよくわからない。

「私は突然警察に呼び出しを受けた。
 なんとそれはあのR子のことだった。
 彼女があるアパートで睡眠薬による自殺をし、遺体として発見されたというのだ。
 そして私が警察に呼び出されたのは、彼女の自殺に関係があると思われたからだ。
 死体置場で恐る恐る見た彼女の死に顔は、むしろ笑顔を称えているくらい穏やかだった。
発見されたのは、部屋の中の敷布団の上で、まるで物に埋もれたように静かに死んでいたという。

 話によれば、ほとんど裸のような状態で発見されたそうだ。
 ただ唯一男物のトランクスをショーツの代わりのように穿き、しかも陰部にドアのノブが挿入されていたというのだ。
 警察で示されたトランクスの模様には確かに見覚えがあった。
 遺書と日記も見せてもらった。
 どうやらこれで私が呼び出しを受けた訳がわかった。
 遺書の中に出てくる道夫という名前、日記の中に出てくる住所、会社、これらを突き合わせた結果だ・・・」

 上記は、本ブログ主宰川口青樹(かわぐち せいじゅ)の拙著「変態フェチガール」(恋する男の物を執拗に追い求める・・・(変態・フェチ短編小説集「シーメールピクニック」変態・フェチ短編小説集「シーメールピクニック」に収録)の書き出しである。

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<ナマ ご主人様に対して過剰な愛情・・・>

(給仕として働く「滝川エリナ」。ご主人様に対して過剰な愛情が募り、ご主人様の飲みかけのコーヒーマグや、枕カバーの臭いや下着に興奮。してはいけないと解っていながら、耐え切れず一人部屋の中でオナニーする。そんな給仕エリナの気持ちをわかっていたご主人様がそんなに俺のチンポが欲しいのかと、いきなり・・・)
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<「○○で待っています、ご主人様」>

 前述の話は、某氏から聞いた話を、全体の流れはそのままに脚色して描いた短編小説である。 
 そう言えば、T○子のことを思い出した。
 今日で言えば逆ストーカーだろう。
 携帯メールこそなかった時代だか、出会ってからは、日に、多い時は数百通のパソコンメールを送ってきたのである。
 内容的はメール調教を思わせるのだが、とてもふだんのメール調教による”命令”、”報告”が行える状況ではなかった。

 特に多いのは、
「○○で待っています、ご主人様」
という内容である。
 そこへ出かけてみれば彼女はいるのだが、何とメールをだしてからずーっとそこで待っているのである。
「会うなら時間を決めて会おう」
と何度も云うのですが、時間は連絡してこないのである。
 一方的な連絡にほおっておくと、一晩でもそこで過ごしてしまうのである、
(実際、メールを無視した翌日に行ってみると、彼女は朝露に濡れたままいたことが数回あったのである)

 よくはわからないのだが、どうやら彼女にとっての満足感は、私をいつでも呼び出せるという一点にあったようだ。
 とにかくSMプレイの話や、時にはそのままホテルへ入ろうとすると気が抜けたようになり、プイといなくなってしまうのである。
 そして帰宅すると次のメールが入っているという状況だった。   
 結局次から次へと入ってくるメールを無視してから三か月程経つと、彼女からのメールは入ってこなくなったのでほっとした。
 当時はパートナー探しの教訓を得た思いだった。

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 メール:sk04007@nifty.com(Mドリーム主宰川口宛)
 タイトル:SMプレイ体験orオススメのSM系の映画・本 

参考:ストーカー風逆ナン
   逆ストーカー
   心がポキっとねのストーカー女は山下リオ!姉は女優の大塚千弘
   ドラマによる逆ほのめかし(再)
   ストーカーはプライバシーの侵害を嫌う - ファンブログ