(エロスロンシュウ)

<テーマ選択ポイント>
 SMプレイの中で、フェティシズムや肛門がその衝動の原点になっている場合があるが・・・

<あらすじ>
 人間の記憶、判断、思考という基本的な機能は、他者との関係において初めて形成される。
 母親とは、子供の生物学的欲求を満たしつつ、“エロス”的な関係を結び合う最初の他者なのである。
 しかし、いつまでも母親との双数的関係にとどまっているわけにはいかない。
 父親という第三者の介入によるエディプス・コンプレックスや去勢コンプレックスを克服しながら、自我のうちに「法」の審級を確立し、「社会」で生きることを学ばなければならない。
 幼児の性欲を指摘して一石を投じた『性理論三篇』から始めて、「ナルシシズム入門」「エディプス・コンプレックスの崩壊」など13篇を編集・新訳、エロスの理論の展開をたどる。

<本>

【目次】
 エロスの理論(性理論三篇/幼児の性器体制(性理論への補遺)/リビドー理論)
 エロスの病(神経症者の家族小説/ナルシシズム入門/メドゥーサの首―草稿/フェティシズム)
 エロスと性差(エディプス・コンプレックスの崩壊/解剖学的な性差の心的な帰結/女性の性愛について)
 エロスと性格(性格と肛門愛/欲動転換、特に肛門愛の欲動転換について/リビドー的類型について)
著:ジークムント・フロイト 訳:中山元
出版社: 筑摩書房(ちくま学芸文庫)
(本作品に映画はありません)

<参考:ジークムント・フロイト(Sigmund Freud)>
 1856‐1939年。オーストリアの精神医学者。
 『ヒステリー研究』で自由連想法による画期的な神経症治療を提唱。
 リビドーを重視し、「無意識」を中心概念とした精神分析の方法を確立。
 また、芸術や宗教の分野でも独自の解釈を展開した

<本ブログ主宰 川口青樹(カワグチ セイジュ)のお気に入り>
 エロスの理論(リビドー理論)
 エロスの病(フェティシズム)
 エロスと性差(女性の性愛について)
 エロスと性格(性格と肛門愛/欲動転換、特に肛門愛の欲動転換について)

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参考エロス論集
   ジグムント・フロイト『エロス論集』(筑摩書房)
   『フロイト 2』ピーター・ゲイ(みすず書房)
   リビドーの適用(フロイト『エロス論集』)