(パリ ショウフノヤカタ メゾン・クローズ)

<テーマ選択ポイント>
19世紀、高級店の標準装備としてSM部屋があった

<あらすじ>
 19世紀、パリ。
 夜の闇に光る赤いネオンサインで、男たちを誘う娼婦の館があった。
 メゾン・クローズ(閉じられた家)とは、どのような場所だったのか。
 そこに集う娼婦や紳士たちは、いかなる饗宴を繰り広げていたのか。
 数々の文学作品や歌劇の中で妖しく魅力的に描かれてきた娼婦たちの真実と、これまで明らかにされることのなかったメゾン・クローズの深部に迫る。
 貴重な写真や資料をもとに社会を読み解く、画期的な文化論!

<本>

鹿島 茂 (著)
角川学芸出版 (2011/1/25)

<映画>
メゾン・クローズ 娼婦の館 Vol.1メゾン・クローズ 娼婦の館 Vol.1
製作年:2010年
製作国:フランス
出演者:ヴァレリー・カーセンティ アンヌ・カリエール
 1871年、パリ。閉ざされた扉の奥で男たちの欲望を満たす高級娼館‘パラディ’は、ときに重要な社交場でもあった…。
 運命に翻弄される娼婦たちが繰り広げる美しく優雅な官能の世界を描いたエロティック・ドラマ

<参考 メゾン・クローズ>
maison close フランス語の娼家

<参考:著者略歴)
鹿島/茂
1949年、横浜市生まれ。1973年東京大学仏文科卒業。1978年同大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在明治大学国際日本学部教授。フランス文学者。エッセイスト。
 著書に『馬車が買いたい!』(白水社、サントリー学芸賞)、『子供より古書が大事と思いたい』(青土社、講談社エッセイ賞)、『職業別パリ風俗』(白水社、読売文学賞)など100冊を超える。

<本ブログ主宰 川口青樹(カワグチ セイジュ)のお気に入り>
 高級店の標準装備 愛と苦しみの部屋 鑑賞と選別

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参考:パリの夜の闇〜鹿島茂さんの『パリ、娼婦の館』
   パリ、娼婦の館
   フランス文学での娼婦の位置づけ
   「パリ、娼婦の館」
   娼館哀歌(エレジー)