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ヘンリー・ミラー

SM映画・本【NO.264「クリシーの静かな日々」】

(クリシーノシズカナヒビ)

<テーマ選択ポイント>
 性の自由奔放さは、理想的な我儘なMに通じる

<あらすじ>
 20世紀を代表する性文学の巨匠ヘンリー・ミラーが、パリ滞在時の淫蕩な生活を赤裸々に描いた自伝的小説を完全映画化。
 第二次大戦前夜パリの退廃を見事に捉えたヨーロッパ文芸エロスの傑作である。

<本>
「クリシーの静かな日々」
著:ヘンリー・ミラー
訳:小林 美智代、田沢 晴海
出版 : 水声社

<映画>
「クリシーの静かな日々」
(Quiet Days in Clichy)
 製作 :1970年 デンマーク ヘラルド配給
 監督:Jens Jorgen Thorsen イエンス・ヨーゲン・トールスン
 原作:Henry Miller ヘンリー・ミラー
 出演:Paul Valjean ポール・バルジャン (Joey)
    Wayne John Rodda ウェイン・ジョン・ロッダ (Carl)
    Ulla Lemvigh Muller ウラ・レンビグ・ミュラー (Nys)
    Elsebeth Reingaard エリスベス・レインゴード (Colette)
    Avi Sagild アビー・サギルド (Mara)

<参考:著者ヘンリー・ミラー>
 ヘンリー・ヴァレンタイン・ミラー(Henry Valentine Miller, 1891年12月26日 - 1980年6月7日)は、アメリカ合衆国の小説家。
 ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン区にカトリックのドイツ系アメリカ人の家で生まれる。
 ブルックリン区ウィリアムズバーグで育つ。ニューヨーク市立大学シティカレッジ中退。
 1931年、シカゴ・トリビューンでの仕事を得る。
 職業を転々としたのち、ヨーロッパを放浪。
 1934年、自伝的小説『北回帰線』をパリにて発表。
 しかし本国アメリカでは、その奔放な性表現により発禁になる(1964年、連邦最高裁にて「猥褻文書ではない」とする判決が下された)。
 現在ミラーの書類はカリフォルニア大学ロサンゼルス校に保存されている。
 晩年の妻は元女優でジャズ歌手の日本人ホキ徳田。
  著作集が各10巻で、1960年代に新潮社、21世紀に入り水声社(2008年12月現在7冊まで)刊行

<本ブログ主宰 川口青樹(カワグチ セイジュ)のお気に入り>
 映画では冒頭の全裸のまま語りかける女性

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参考-ヘンリー・ミラーの性生活- クリシーの静かな日々
   クリシーの静かな日々
   クリシーの静かな日々
   ヘンリー・ミラーの水彩画 [スケッチ・美術系]
   Anna Galiena アンナ・ガリエナ [クリシーの静かな日々] (1990) のヌード・シーン

SM映画・本【NO.34「オプス・ピストルム」】 

<テーマ選択ポイント>
 性技のプロである娼婦は別にして、一読するとこの小説の中では女性達がレイプされているように感じられるかもしれないし、事実その場面も出てくる。
 だが、飲尿、アナル舐め、異物挿入、肛門排尿、近親相姦等々果てしない性的欲望をドロドロと見せてくれるのもこの女性達なのである。

<原作>
「オプス・ピストルム」(Opus Pistorum ) -'30年代パリの性的自画像-
 著:ヘンリー・ミラー(Henry Miller)
 レイプ、オージー、果ては近親相姦へと、アメリカ青年アーフがパリで繰り広げるエロティックな 冒険の数々を、あたかも実体験であるかの如くエスプリのきいた豪胆な筆致で描く性賛歌。
そこには30年代のパリに住む人々の哀歌の声が聴こえる。
★目次
Ⅰ巻の巻頭の言葉「コックから手を離してソックスを手にとりなさい」(カンタベリー)
Ⅰ巻
 第一部パリの屋根の下
 第二部フランス流
 第三部スクリュー街
Ⅱ巻の巻頭の言葉「玉よ」と女王は言いました。「それさえあれば私は王様になれるのに!」
(カンタベリー)
Ⅱ巻
 第一部黒ミサと小人
 第二部フランスをパンツに入れて
 第三部屋根を探して

<本>

 著:ヘンリー・ミラー 富士見ロマン文庫
(本作品に映画はありません。また本も絶版なため入手は古本屋、オークション等になります)

<参考:1940年代初頭、経済上の理由から1ページ1ドルで書き飛ばされたポルノグラフィ>
 1983年初め、アメリカのさる専門店で大傑作のポルノグラフィーが発見され騒然となった。
 1983年3月10日パリのアメリカ大使館にてミルトン・ルボヴィスキーの宣誓書の中でヘンリー・ミラーが作者であることが証言された。(ミルトン・ルボヴィスキーは、米国カリフォルニア州の書店の共同経営者)
「・・・1940年9月頃、当時ヘンリーは懐中無一文かもしくはそれに近い状態のうえ、カリフォルニア州には一人の知己もいなかった。・・・1941年9月頃、金に窮していたヘンリーは作品を執筆するからそれを売ってくれないかと持ち出してきた。私は1ページにつき1ドル支払う代わりに、彼がかくその作品の権利をすべて私に譲るよう申し入れた。その後ヘンリーは間もなく数ページずつ原稿を持参するようになりそのつど私は約束通りの金を払った。数ヶ月後には原稿のページ数は単行本ができるまでになり、ヘンリーはその作品に「オプス・ピストルム」と題を伏したのだった。
1942年の夏頃彼は最後の原稿を渡した」日本では1984年初版。

<参考:ヘンリー・ミラー1891年-1980年>
 米国ニューヨーク州生まれ。
 ニューヨーク市立大学中退。
 生涯で5度の結婚を経験し、ほとんど定職につかずに創作活動を行った。
 大胆な性描写や、人間疎外を生む現代文明への激しい批判にあふれた作風で知られる。
 代表作として北回帰線 、南回帰線 など。
    
<本ブログ主宰川口青樹(カワグチ セイジュ)のお気に入り>
 ・アナルSEX後、そのまま放尿されるタニヤの感じ入る言葉
  ・ヴァギナ挿入と同時にブラシの柄をアナルに挿入されることを、またそのままブラ シでヒップを叩くことを望むトゥーツの言葉。

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参考:ヘンリー・ミラー全集   (本のエッセイ)
   都筑道夫「十七人目の死神」&ミラー「クリシーの静かな日々」
   ロートレアモンとそのほかエロ小説
   文庫(外国)

NO.16「ヘンリー&ジューン」

<テーマ選択ポイント>
あなたがマゾヒズムから救われて、ほんとうによかった。このままいくと、あなたはあの二人の奴隷のようになってしまわないかと、たいそう心配でした」
(小説本文よりアナイスへ友人が言った言葉を引用)

<あらすじ>
 銀行員の夫と暮らす文学に性的刺激を求めている妻が、無名作家と恋に落ち、さらにその妻ともただならぬ関係に陥る。
(作家ヘンリー・ミラーの愛人だった小説家アナイス・ニンの回想録の映画化。アナイスの視点からミラーとその妻であるジューンの不可思議な三角関係が濃厚に描かれている。大作家ミラーの意外な内幕物ともとれる作品)

<映画>
ヘンリー&ジューン私を愛した男と女-  
製作:1991年 アメリカ
監督 :フィリップ・カウフマン(Philip Kaufman)
出演:フレッド・ウォード(Fred Ward)-ヘンリー・ミラー
   ユマ・サーマン(Uma Thurman)-ジューン・ミラー
  マリア・デ・メディロス(Maria de Medeiros)-アナイス・ニン

<本>
ヘンリー&ジューン (角川文庫)
 著:アナイス・ニン 訳:杉崎 和子 角川文庫

<参考:アナイス・ニン>
(Anais Nin)1903年-1977年
 アメリカの小説家、パリに生まれる。
 11歳の時両親の離別によりアメリカに移住し、日記を書き始める。
 アナイス・ニンの日記 1931~34―ヘンリー・ミラーとパリで (ちくま文庫)(3万ページ)は、74歳でこの世を去るまで続き、告白文学として彼女の代表作となる。
 「ヘンリー&ジューン」は、1931年から1932年までの日記を、当時の登場人物の性生活に触れすぎたため削除されていた分を復刻したもの。

<参考:ヘンリー・ミラー>
(Henry Miller)1891年-1980年
 米国ニューヨーク州生まれ。ニューヨーク市立大学中退。
 生涯で5度の結婚を経験し、ほとんど定職につかずに創作活動を行った。
 大胆な性描写や、人間疎外を生む現代文明への激しい批判にあふれた作風で知られる。
 代表作として『北回帰線』、『南回帰線』
など。

<本ブログ主宰 川口青樹(カワグチ セイジュ)のお気に入り>
 やはりこの時代はパンストではなくガーターベルトにストッキングが似合う。 
 華々しいカフェとスラムの売春宿がマッチしているパリの街で自由に生きようとする人々の姿にあこがれてしまう。
 新しい刺激に翻弄されるのか、それとも自ら求めて巻き込まれるのか、揺れ動く心の中に時代を生きた女性達のセクシャリティを感じる。

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参考:『ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女』 監督:フィリップ・カウフマン 原作:アナイス・ニン (1990年)
   「色・褪せない」 アナイスメモ
   ヘンリー・ミラー新想 その6 最終回
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