MドリームのBlog

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マルキ・ド・サド

SM映画・本【NO.289「ジェローム神父」】

(ジェロームシンプ)

<テーマ選択ポイント>
 脳を撹乱するそのディープな悪徳の味

<あらすじ>
 イタリア、パリ、京都…。
 少女たちに悪の姦計が迫る。
 禁断の物語が現代美術を震撼させる幻想の絵巻で甦る。
 澁澤龍彦=サドの少女小説衝撃の復活! シリーズ第1弾

<本>

 マルキ・ド・サド原作
 澁澤 龍彦訳
 出版 : 平凡社
(本作品に映画はありません)

<参考:「マルキ・ド・サド」人生の半分が監禁生活>
 本名はドナシャン・アルフォンス・フランソワ・ド・サド(Donatien Alphonse Francois de Sade フランス侯爵)
・1740年、プロバンス地方の貴族の子としてパリに生まれる。
・1763年、司法官の娘と結婚後、精神異常の徴候が出始め、男色などの罪で入獄。
 40年近くを監禁されて過ごし、獄中で多くの作品を書き上げる。
 大革命時にはバスティーユ監獄に収監されており、民衆蜂起のどさくさによって解放された。
・1803年、シャラントン精神病院に監禁され、1814年に死去。
 代表作に「閨房哲学」、「ソドムの120日」、「美徳の不幸」、「悪徳の栄え」等。
 日本では澁澤龍彦によって翻訳・紹介。
 但し訳書は猥褻文書であるとされ「サド裁判」が起こった。

<本ブログ主宰 川口青樹(カワグチ セイジュ)のお気に入り>
 闇のむこうにあるという、少女たちの逆ユートピア

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参考ジェローム神父
   ドラコニア少女 [b o o k s]
   サドとゴス…デカダンスのエロス
   「ジェローム神父」を読んで
   勘で判る

SM映画・本【NO.62「マルキ・ド・サド~快楽の世界~」】

(マルキ・ド・サド カイラクノセカイ)

<テーマ選択ポイント>
 サディズムの元祖、マルキ・ド・サドの映画化された作品は数多くあるが、このDVDセットは「ジュスティーヌ、または美徳の不幸」(Justine, ou les Malheurs de la Vertu)と「閨房哲学」(la Philosophie dans le Bourdoir)の2作品が味わえることから貴重だ。
(注 今回の表題はDVDのタイトルである。サドの作品として「快楽の世界」がある訳ではない)

<内容>
 世界中にファンを持つマルキ・ド・サドの快楽の世界を映像化した『マルキ・ド・サドのジュスティーヌ』と『悪徳の快楽』を収録した2枚組DVD-BOX。
 2作品の劇場復刻パンフレットや、監督インタビューを収めるなど、特典も充実したファン必携アイテム。(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

<映画>

(2作品がセット【収録作品】)
■「マルキ・ド・サドのジュスティーヌ」(ヘア無修正版)マルキ・サ・サドによる小説 「ジュスティーヌ、または美徳の不幸」 の映画
化作品。二人の姉妹の運命を対照的に、異常性欲の世界を毒々しく、濃厚に描
きながらサドの思想をたくみに捉えた問題作。ムチ打ち、全裸の吊るし、首枷、
焼きゴテによる烙印など、すさまじいシーンの連続が見る者を打ちのめす。
《監督》 ジェス・フランコ
《原作》 マルキ・ド・サド
《出演》 ロミナ・パワー、ジャック・パランス、クラウス・キンスキー、マリア・ローム
■「悪徳の快楽」(ヘア無修正版)マルキ・ド・サド原作による 「閨房哲学」をベースに、ユーロ・トラッシュ映画の巨匠ジェス・フランコが放つ異色作。マルキ・ド・サドの信仰者たちがくり広げる邪教的儀式を、サディスティックな描写とトリップ感覚があふれる原色の証明が混ぜ合わされた映像で描いている。
《監督》 ジェス・フランコ
《原作》 マルキ・ド・サド
《出演》 マリア・ローム、ジャック・テイラー、クリストファー・リー、マリー・リシュダール
【BOXオリジナル特典】
●オリジナル・カートンBOX仕様
●「悪徳の快楽」復刻縮刷版ロビーカード(5枚)
●「マルキ・ド・サドのジュスティーヌ」日本劇場公開時パンフレット縮刷復刻版封入

<本>

著:ドーナシェン・アルフォンス・フランソア・サド 訳:澁澤龍彦 河出書房新社
 サドがバスティーユの自由の塔の3階の牢獄に収監されていた48歳(1788年)時の作品。
 既に牢獄には、38歳のヴァンセンヌを皮切りに継続して収監されていた。
 そもそもサドが逮捕された発端は、サドが23歳時に起こしたジャンヌテスタル事件(ジャンヌ・テスタル:当時25歳前後。扇製造の女工だったが、女衒のラモーという女に売春の話しを持ちかけられ、承諾しサドに引き合わされる。サドの神をも恐れぬ冒涜的な放蕩ぶりに恐れをなしサドを訴える)から始まったと言われる。


著:ドーナシェン・アルフォンス・フランソア・サド 訳:澁澤龍彦 河出書房新社
 サン・ラザール監獄に送られるが、病気を理由にピクピュス療養所に移されこれがため、サドは革命派の死刑を逃れたと言われるが、ピクピュス療養所から革命派の失脚により解放された翌年の55歳(1795年)の作品。
 対話形式の教育物語で、他の有名な大長編小説に比べると小振りな作品だが、傑作であることには間違いない。
 ある意味でサドの作品のキャラクターのパターンであるリベルタンたち、学んで成長する人、古い道徳を捨てきれずに不幸に陥る人の構図が、ワンシチュエーションのダイアローグ形式の物語のなかに明確に表現されている。
 そして真ん中に挿入された長い論文と、どころどころにちりばめられた過激な描写、全てがぬかりなく決まっている。

<本ブログ主宰川口青樹(カワグチ セイジュ)のお気に入り>
 映画「マルキ・ド・サドのジュスティーヌ」
 それまでサドの作品を読んでいて、今ひとつピンとこないところがあったが、この映画によりかなりサドのイメージがわくようになった。

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参考:http://ryonax.blog.fc2.com/blog-entry-50.html"">澁澤龍彦訳「閨房哲学」感想
   『閨房哲学』 サド(河出文庫)
   澁澤龍彦の本でサド侯爵を知った
   526 「閨房哲学」(マルキ・ド・サド)
   澁澤龍彦全目次
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