(エムヅマナミ)

<テーマ選択ポイント>
 一度Mの道に浸りこむと、歳月に関係なくその快感は抑えられない

<あらすじ>
 三条友美、幻の名作「少女菜美」の続編シリーズ!!
 かつてSM界を牛耳っていた「七人の邪神」たちを震撼させ、全滅させた伝説の「少女菜美」。
 時は流れ──現在、一児の母となった「菜美」。
 伝説すら風化しかけた頃、「菜美」の真相を巡り、新たな組織「凌辱委員会」が動き出す。
 法と倫理を超越した絶対の価値観を持つ「凌辱委員会」のメンバーたちは、「菜美」を探し出すため、無差別の凌辱テロを繰り返していく。
 快楽と混沌の果てに「菜美」を追っていくメンバーたち。
 少しずつ、引き寄せられるようにその姿を露にしていく「菜美」。
 それぞれの思惑と淫蕩な性とが交錯した時、「少女菜美」の封印が解かれ、新たな「M妻菜美」の伝説が始まる──!!

<本>

作家: 三条友美
レーベル: TENMA COMICS LO
出版社: 茜新社
(本作品に映画はありません)

<参考:三条友美のSM感>
(女性の純情さを最大限に出せるのがSM)
?元々SMプレイには興味があるんですか
-SM雑誌とか小説とかはよく読んでいましたよ。でも、みんな同じなんだよね。グラビアみてもみんな同じポーズでさ。
?SM小説の責めというのは割とパターン化していますよね
-そのパターンていうのをやめたかったの。ロウソクなんて出てこない、ムチとかもやめようなんて、浣腸はね・・・好きなんだよね(笑)で、ちょっと出してみたりして・・・ということですよね。
?SM小説を読んでいた頃は、SM小説に何を求めてたんですか
-あのね、女性の純情さを最大限に出せるのがSMじゃあないかと。つまりすれた女とやるよりも処女とやったほうがいいでしょ。処女にただSEXをするよりもSMをした方がより悲劇性をだせるでしょ。嬲って泣くってという感情がおもしろいんですよ。
<(カトロジーにまつわる女性の心理を)
?割と漫画の中でスカトロジーの場面が多いと思うんですけどね。あれは・・・
-あれも一手段で、全体として単行本を見てもらえばわかるけど、そんなにひどくないですよ。
?でもね、漫画の場合、スカトロジーっていうのは珍しいでしょ。他の人とは描かないでしょ。だから全体的にそんなでもなかったとしても、読む方にすると非常にインパクトがあるんですよ
-あの、女性の羞恥心を一番刺激するものは何だろうかって考えてみると、排泄っていうのは女性にとって一番恥ずかしい、どうしようもないことじゃあないかと思うんです。
?その表現方法として用いてると
-僕はスカトロジーそのものを描きたいんじゃあなくて、スカトロジーにまつわるっていうか、それを受ける女性の心理を描きたいんであって、それほどのものじゃないですよ。ただヴィジュアル的に出しますけどね。今までなんでヴィジュアル的に出さないのかっていう不満がありましたから・・・。
(劇画スペシャル編集長インタビューより抜粋・引用)
 
 三条友美の作品群

<本ブログ主宰 川口青樹(カワグチ セイジュ)のお気に入り>
 「少女菜美」はSM系のコミックとして一つのバイブルだった。

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参考井河隆志氏の挑戦を受けて立ち、必ず返り討ちにしてやるという決意と、今年面白かったマンガ10選。
   ついに「少女菜美」第二部の復刊が始まったぞやった~~!! などと甘酸っぱい思いで軽くページをめくってみると、きめぇてめぇに殺り甲斐出てきたぜ!!
   ホラーはなんでもあり『寄生少女』
   三条友美『寄生少女』 ('13、おおかみ書房)
   ホラーというか何というか『アリスの家』