(エストエム)

<テーマ選択ポイント>
「SMが輸入されることもなく日本で独自の発展を遂げたのはなぜか?」(本文より)

<あらすじ>
 娼婦に肛門性交を強いて国を追い出された作家マルキ・ド・サド、被虐趣味に溢れた小説を書き一躍有名になったザッヘル・マゾッホ。
 彼らの嗜好を基に命名された「サディスム」「マゾヒスム」が浸透したのは十九世紀だが、そもそも精神的・肉体的な苦痛を介して人が神に近づくキリスト教に、SM文化の源流はあったのだ。
 鞭とイエスはどんな関係があるのか?
 そして、SMが輸入されることもなく日本で独自の発展を遂げたのはなぜか?
 縦横無尽に欲望を比較する画期的な文明論。

<本>

幻冬舎新書
著:鹿島 茂 出版:幻冬舎
(本作品に映画はありません)
(目次)
第1章 そもそもSとは?Mとは?
第2章 SMって何?いつから発生した?
第3章 SMは、どのようにエスカレートしたのか?
第4章 SMは、歴史の必然から生まれた
第5章 SMの理想の相手は、どこで見つかるのだろう?
第6章 SMは、文化のバロメーターである
第7章 日本人にとって、SMとは何か?
(本作品に映画はありません)

<参考:鹿島茂[カシマシゲル]>
 1949年神奈川県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。
 フランス文学研究者・共立女子大教授。一九世紀フランスを中心としたエッセイを多数執筆。
 91年『馬車が買いたい!』でサントリー学芸賞、96年『子供より古書が大事と思いたい』で第一二回講談社エッセイ賞、2000年『職業別パリ風俗』で第五一回読売文学賞受賞

<本ブログ主宰 川口青樹(カワグチ セイジュ)のお気に入り>
第5章 SMの理想の相手は、どこで見つかるのだろう?
第7章 日本人にとって、SMとは何か?

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参考SとM(幻冬社新書)/鹿島茂
   『SとM』鹿島 茂
   【本】 『SとM』鹿島茂  ~または、M男の増加とイイ男論。
   鹿島茂のフランス本を読む
   鹿島茂氏講演会「画家たちの愛した19世紀末パリの風俗」 2013年11月7日 コンファレンススクエア エムプラス